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甘く見てた山登り

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お山に登ってきました。

始めは歩きやすいなだらかな坂道です。
イメージ 1



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これって人工の道?


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砂が舞う坂道を登って行きます。
膝より下が砂で白くなりました。
カメラにも舞い上がった砂が付きます。
撮影しない間はバックにしまっておいた方が良いようです。


イメージ 4
雲と同じ高さまでやってきました。


イメージ 5
雲の中に入るとこんな感じ。

空が青くなったり白くなったり。
このときは景色がころころ変わるのを楽しむ余裕がありました。


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一つ目の山小屋を過ぎたあたり(だったか?)から岩がゴロゴロしてきます。
頭が痛くなってきた気がする。


イメージ 7
岩を登り続けてこのとき夜7時前。

自分と仲間の一人が高山病にかかってしまい、
これ以上進むのは無理と判断して、
直後にたどり着いた山小屋に宿泊することになりました。

泊まったのは『太子舘』。
ご飯は豪華だし、接客もすごく親切丁寧でよかったです。
山頂から遠くにある山小屋に泊まるのでもOKなら、ここ、オススメ!(他の山小屋を知らないけど)
美味しそうなご飯でしたが、高山病による吐き気で一口しか食べられませんでした・・・。
げろげろ。

他の宿泊客のげろげろがうるさいせいでろくに眠れないまま、
夜中の2時に小屋を出発。
胃の中を空っぽにしたので吐き気はおさまっていました。
頭痛は少し楽になってた気がします。


イメージ 8
小屋からは下界の灯りが見えました。
晴れてますね。
星もよく見えました。


ヘッドライトを点けて岩山を登り始めます。
防寒用の帽子はツバのない物が良さそうです。
ツバの影が落ちて足元が真っ暗になります。

夜道の写真はあまりありません。
カメラバッグからカメラを取り出して撮ってまたしまう気力がありませんでした。


スローペースで登って行くと、地平線が明るくなってきてしまいました。
頂上まではまだまだ遠いのに~。
たどりついた山小屋の前で太陽が昇るのを待ちます。


イメージ 9
待つ人達。

あまり人は多くないですね。
夏休みが始まる前だったからか、梅雨が明ける前だったからか、
渋滞は目にしませんでした。
頂上付近ではもうちょっと混んでるのかね。


じっとしていると寒いです。


あ、太陽昇ってきたー。


むぎゅ
イメージ 10


この後山頂を目指すこともできましたが、
仲間がリタイアを提案したので下山することになりました。

残念。
登頂するのには最高の天気だったのに。
高山病にならなければなぁ・・・。

悔しいからまた行きたいです。



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